中医学好きに読んでほしい、「暦」についての一冊
- 澤田みのり

- 8月6日
- 読了時間: 2分

こんばんは! 国際中医師・ピラティス講師の澤田みのりです。
中医学を学んでいると身近に感じる、二十四節気や七十二候といった暦。
ざっくりと「二十四節気は旧暦」くらいにしかとらえていませんでしたが、もう少し暦について知りたい。 そんな気持ちを抱いたときに出会ったのが、中牧弘允氏の『世界をよみとく「暦」の不思議』でした。
「暦」は「いまがいつなのか」を知るためだけのツールなんかじゃない。 カレンダーひとつでその国の風土や文化がわかる。
それがとても興味深く面白かったのです。
読み終わったあとは新しいカレンダーをこだわって選びたくなります。
旅行の先々でカレンダーを購入して集めるのも楽しそうだなぁとも思ったり☺️
暦から見えてくる、中医学的「季節に合わせた過ごし方」の違い
中医学では、「人間も自然の一部として、季節に合わせた過ごし方をするのが養生として大切」だととらえられています。 ただ、その「季節に合わせた過ごし方」も国によって異なります。
それはそうですよね。 気候も文化も違えば、過ごし方も変わる──そんな当たり前なことに、改めて気付かされました。
月や太陽のリズムに暦を合わせる国もあれば、自然の移ろいを観察しながら1年をとらえる国もある。 後者には、そもそも「1か月」という概念がない国もあるのだそう。
そういった「自然との共生」の様子が、それぞれの国や地域のカレンダー(暦)から読み取ることができる──それは一体どのようなものなのか?
というのがこの本を読むとわかります💡
中医学の陰陽の考え方なども出てくるので、中医学の勉強の息抜きとして楽しめるはずですよ。
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