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毎日ストレッチしても体が硬い……その原因は「姿勢」かも?

  • 執筆者の写真: 澤田みのり
    澤田みのり
  • 9月11日
  • 読了時間: 3分

更新日:9月18日


ストレッチしている様子

こんばんは! 国際中医師・ピラティス講師の澤田みのりです。


「毎日ストレッチを頑張っているのに、どうして柔らかくならないの……?」


このようなお悩みを抱えているのなら、「姿勢改善」も視野に入れてみるといいかもしれません。


というのは、カラダの硬さには「関節の可動域」も関連しているからです。

<体が硬い理由>

恐らく「カラダが硬い……!」と感じている人は、開脚や前屈ができるかどうかを基準にしているのではないでしょうか?


骨格の配置が崩れているなかで無理にストレッチするのは、ドアのちょうつがいがズレているのに、無理やりドアを押し開けようとするようなもの。


関節が動きにくいのに無理に筋肉を引っ張っても、それ以上関節は開きません

むしろ、関節やスジに余計な負担がかかって、カラダを傷めてしまうリスクがあります。


<体を柔らかくする方法>

体をほぐしたりストレッチしたりするだけで終わらせずに、姿勢を整えるエクササイズを取り入れましょう。


姿勢が整うということは、骨の配置が整うということ。

骨の配置が整うと関節は動きやすくなり、筋肉も伸ばしやすくなります


では、どうすれば骨の配置が整うのか?

その答えは、筋力のバランスを整えること

筋肉は骨に付着しているため、筋肉のバランスが整えば骨格は本来の位置に戻り、柔軟性も高まるのです


<難しいことはしなくていい!>

私自身、学生時代にクラシックバレエをしていましたが、社会人になってからは体が硬くなってしまいました。


それでもいまは、開脚もY字バランスも心地よくできるほどに。

その理由は、日常にピラティスを取り入れているからです。


レッスンではお客様の体の状態やご要望に合わせて難易度の高いエクササイズも提供しますが、私が日常で実践しているものは基本的でシンプルなエクササイズばかり。


たとえば、呼吸と連動させて骨盤や背骨を小さく動かしたり、肩甲骨をいろんな方向に動かしてみたり。

派手な動きや難しいエクササイズをしなくても、骨格が整えば体は自然に柔らかくなる のです。



もちろん、健康的な範囲内の関節可動域で充分です。

でも、


「開脚ができるようになりたい!」

「もっと柔らかくなりたい!」


という目標は、体の変化を楽しむ原動力になります。

実際に目標まで到達できなくてもいいのです。


「変化を楽しむ気持ち」が一番大切だと、私は思います。



もし「体が硬い」と感じているなら、あなたの体に合った方法で姿勢を整えることから始めませんか?


私のオンライン・マンツーマンレッスンでは、


  • 姿勢の歪みをチェック

  • 自宅でできるシンプルなエクササイズを提案

  • 無理なく続けられるプログラムを作成


していきます。

一緒に、あなたの体がもつ本来の柔軟性を取り戻しましょう!


お試しレッスンもございます。

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